自然なボブ、ショートの縮毛矯正は毛先を曲げる事が重要。

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SEKI HISASHI    

世田谷区用賀の美容室。縮毛矯正、髪質改善を中心に、完全マンツーマンでお客様を担当させていただいています。⇒詳しいプロフィールはこちら

 

 

 

 

用賀のマンツーマン美容室

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自然なボブ、ショートの縮毛矯正は毛先を曲げる事が重要。

 

ども、関です。

今回はロングからボブへスタイルチェンジします。

そして縮毛矯正かけます。

 

たまに見るのですが、

いかにもまっすぐな縮毛矯正。

特にボブやショートだと余計違和感が出てしまいます。

 

なので、

毛先を曲げて自然な縮毛矯正をかけていきます。

 

原因としては、

・先に縮毛矯正をかけてカットする。

・リタッチ縮毛矯正のみで毛先はかけないでカットしてしまう。

・とりあえず癖が伸びればいいとうやっつけ縮毛矯正。

 

要は縮毛矯正をかけて部分がそのままの断面で残ってしまうため、

まっすぐな部分が毛先に残ってしまうので、

パッツーンとした縮毛矯正になります。

これが違和感のある縮毛矯正。

 

スタイルの長さを決めて最後にアイロンで、

毛先を曲げます。

単純に後でカットしたらなくなってしまうので、

事前の準備はしておきます。

 

 

短くなればなるほどアイロンが入らなくなってしまうので、

注意は必要なのですが、

ショート、ボブは基本先にカットです。

アイロンのかけ方と、薬剤設定を考えて施術します。

 

先日入手した、

たまミルク

(おまけの駄菓子つき笑)

今回はこれも使っていきます。

縮毛矯正、カラー、マルチに使える優れもの。

 

Q,これ何なんですか?

A,玉野さんに聞いてくださいw

 

Before

 

 

癖はそこまでは強くありませんが、

ちょっと膨らむ髪質です。

 

カラーは今回は三ヶ月ぶりです。

 

冒頭に言ったようにボブにします。

事前の粗切り。

今回はアルカリ矯正です。

1液放置→流し→アイロン。

この後に、

このアイロンで。

先長すぎて全部はいりませんw

そしてグリップ弱くて苦戦。

やっぱクレイツかな。

 

で、このシリコンラバーが重要になってきます!

(千葉の先輩に教わった秘儀)

この後にアイロンを使って毛先を曲げていきますが、

工程は省略します。

 

やり方は様々ですが

ストレートアイロンでやる方もいますし、

デジタルパーマをかける方もいます(パーマ感を出すならデジ)

 

ストパンって難易度高めの技術もありますが、

僕はやってません(´-`).。oO

あれはすごいと思います。

 

いつか、セミナーに行きたいな。

 

今回のやり方は時間あまりをかけずに、自然な縮毛矯正になります。

 

カラーは根元の白髪をカバーしつつ、

アディクシーアメジストで、

艶っぽく素敵に😊

たまミルクも使ってます。

 

名前考えなきゃなw

After

 

あとがき

SEKI

今回は曲げる縮毛矯正でした。

乾かした時お客様も、

まっすぐになるイメージしかなかったらしく、

自然でいいって喜んでくださいました😊

長時間お疲れ様でした。

ご来店ありがとうござました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1983年生まれ。出身 新潟。 《関 尚志 せき ひさし》 縮毛矯正、髪質改善に特化した仕事を中心とした施術でお客様を担当させていただいています。 お客様の髪を綺麗にする! 笑顔になってもらう! 明日から気持ち良く生活して頂けるように、施術、技術、知識を高めています。 ご相談、ご依頼はお気軽に。