意外に知られていない縮毛矯正の３選。
用賀の美容師セキヒサシです。
初めての方はこちらも読んでください。
ご予約・ご相談はこちらからできます！
癖にお悩みのお客様へ
髪の癖にお困りの方がこのページに辿りついたかと思います。
縮毛矯正と検索すれば、○ットペッパーやら集客サイトが最初に出てくるかと思いますが、
調べてもほんとバラバラだと思います。
集客を目的としているものは本質はわかりません。
何をどう使用して施術しているか？なんてわかりませんよね。
僕のブログは施術の内容をできる限りわかりやすく、
薬剤等は企業秘密のため最近はあまり掲載していませんが、
縮毛矯正は種類があるのをご存知ですか？
今回はわかりやすく説明をしていきます。
縮毛矯正の種類
すごく大まかにいうと、
アルカリ矯正と酸性矯正
になります。
アルカリ、酸性と聞いて理科の実験みたい！！
なんて方もいらっしゃると思いますが、
まさにその通りです。
PH（ピーエイチ）と言いますが、
アルカリ矯正、酸性矯正の薬剤によってPHが異なります。
薬剤設定で、
アルカリの場合でマックスPH１０〜１１くらいまで、
酸性の場合でPH３くらいまでです。
癖はどちらでも伸ばすことができます。
不思議ですよね？？？
基本的に一般的に縮毛矯正をメニュー化しているサロンは、
アルカリ矯正が一般的かもしれません。
酸性矯正はかなり技術と知識がいる施術です。
この２種類の違いとは？
まずアルカリ矯正。
薬剤をつけたあと髪が軟化と言って、わかりやすくいうと柔らかくなります。
薬剤のパワーと放置時間をしっかり設定しないと、
その時点で髪は修復不可能になってしまいます。
過膨潤と言います。
メリットは強い癖など伸ばしやすいと思います。
ただ、むやみに細い髪に極端に強めに薬剤を使用して放置時間も、
かなり置いてしまった場合、
その時点で髪が切れる可能性があります。
1液の設定と塗布、放置時間大事です。
髪の水分量（ドライコントロール）というものがありますが、
アイロンは酸性矯正に比べると、比較的ミスが少なくなります。
酸性矯正の場合、
1液の放置時間は約１０分ほどが一般的。
それ以上時間を置いても基本全く問題ない。
アルカリ矯正と違ってオーバータイムがありません。
いつでもよかったり。
でも基本１０分が多いと思います。
アルカリの薬剤に弱い髪質や、極めて細かったり、
髪に薬剤が入りやすい場合、施術ケースがあります。
一番の違いはアイロンの掛け方です。
アルカリ矯正のアイロンに比べるとはるかに難易度が上がります。
酸性矯正の失敗はアイロン操作での失敗がほとんどだと思います。
酸性矯正は水分を残してアイロンをしていきます。
と言ってもびちょびちょではありません。
触ってわかるくらいです。
脱水アイロンと言います。
この水分のコントロールが１番の肝になってきます。
どちらの縮毛矯正がいいの？
そう思いますよね？
それは髪質によって変わります。
どちらでも対応は可能ですが、
お客様の髪に合わせてしっかり見極めて施術をしています。
僕の場合、
縮毛矯正の選択肢の幅が他店より広く取らせていただいています。
でも一番おすすめな縮毛矯正
PH７〜８の中性領域の縮毛矯正。
一応アルカリ域ではありますが、
還元剤の組み合わせで、
いかにもと思われる縮毛矯正ではなく、
柔らかく自然な縮毛矯正です。
（癖のつよく、髪がしっかりしている方は対応できない場合あり）
僕が主軸としている矯正は中性矯正です。
髪への負担はもちろん０ではありませんし、
そう感じないようにしているのがこの矯正です。
仕上がりがとてもなめらかです。
一押しはメニューになります。
詳しくは記事一覧をご覧ください。
まとめ
どのパターンでも施術は可能です。
縮毛矯正は髪の整形手術と同じだと思っています。
たとえ話ですが、自分がもし万が一整形するなら、
どのドクターに手術してもらうか考えますよね？
美容師なのでドクターではありませんが、
一般的な美容師さんよりは回数を重ねている分経験は多く、
現在でも常に上を目指して勉強をしています。
ちょっときになるな〜って方は↓よりご連絡ください。
関
田園都市線 用賀駅 南口徒歩１の美容室。
S-エス-
hair designer 関 尚志
ご予約、お問い合わせ・ご相談は
公式LINE@, MAIL, TELより承っております。
クリックすると移動します。
コメントを残す