大人女性が知らない毎月カラーの問題!白髪染めは髪かなり傷んでますよ。でも改善点あります。

SEKI
こんにちは。用賀の美容室S-エス-のセキヒサシです。今回は白髪染めに関してのお話です。

白髪染めされている方多いと思いますが、

白髪染めってかなりダメージある事をご存知ですか?

 

カラー剤って、

ファッションカラーとグレイカラー(白髪染め)に別れて作っているメーカーがほとんどです。

 

え?何が違うの?

 

そう思われますよね。

カラーのアルカリ濃度がかなり違います。

白髪染めの方が多い作りです。

白髪染めは暗いトーン(3)明るいトーン(9)くらいまでしか作っていないところが多いです。

でもアルカリの濃度はファッションカラーより多いです。

ファッションカラーは3〜13トーンくらいの作りですが、

明るくなればアルカリが増える仕様なんです。

白髪染めは暗いトーンからアルカリ濃度は高いです。

 

アルカリが多いとどうなるか?

 

髪の体力を削ります。

 

簡単に言うと傷んでいくと言う事です。

 

さらに白髪染めの頻度はまちまちですが、

早い方は三週間くらいになりますので、

その分負担が増えていきます。

 

ファッションカラーも最近、色味がはっきり出るタイプのカラーは、

かなり削りますので、

すぐ退色して元の髪が明るくなっていきます。

これも傷む原因。

 

偏見ではありませんが、

若い子は ダメージ<おしゃれ

大人女性 はダメージを少なく上質、綺麗な髪をご希望の方が多いです。

要は普通に白髪染めを繰り返しているだけでは、

髪はめちゃめちゃ綺麗にならないし、傷んでいくという事に気づいたんです。

 

特に縮毛矯正されている方には、

もっと大事なことで、

ただでさえ負担の多い縮毛矯正に、

負担のあるカラー。

 

ダメじゃん。。。

 

僕自身も反省です。

 

色々勉強した上でわかった事なので、

何もしていなかったらこんな事にも気づかなかったと思います。

 

これからはカラーの施術をかなり変えていきます。

カラー剤も総取替えw

違うやり方でカラーしていきます。

今後お客様の髪がよりいい状態で維持できる為にも勉強を頑張ります。

ちなみですが、

ホームカラーは論外です。

お財布には優しいですが、

髪に対してかなり負荷がかかります。

 

カラー専門店のクイックカラーも同じく強いです。

縮毛矯正をかける上で、カラー専門店に通われているお客様の大事な注意点。

2019年3月26日

意外にしらない事多いですよね。

 

一例

before

after

仕上がり

 

before

after

仕上がり

見た目だけではなく内部を変えていくのが大事なのです。

SEKI

定期に染める白髪染めだから、

毎回の負担を軽減する事で綺麗な髪を維持しやすくなります。もっと勉強しますね!

一押しのホームケアはこちらで。

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Before After

SEKI
ご来店ありがとうございました。またお待ちしています😀