カラーとトリートメントを同時にしていく。
三回目のお客様です。
白髪染めとヘアケアです。
前回は４週間前。
白髪染めは一般の方にはわかりにくいですが、
実は髪の毛傷みます。
カラー自体もちろんダメージがあるのですが、
白髪染めはカラー剤に含まれるアルカリ量が高いと言われています。
明るいほどアルカリ量は多くはなりますが、
白髪染めは暗くてもアルカリ量は多いです。
単純に白髪を黒く染めるわけなのでパワーが必要になるのです。
カラーで髪の状態がかなり左右するので。
最近は他の方法でアルカリ量を減らして白髪を染めるやりかたもあるので、
すごく気になっていますが、
なかなかセミナーにいく機会がなくて、、
あれば行きたいんですけどね。
ちなみに絶対にダメという訳ではなく、自分で施術しているお客様は、
髪の履歴はわかっているので問題はないです。
例えば矯正をすると言っても、髪に合わせて施術できますが、
他店様のカラー専門店やホームカラーは状態判別が難しく、
仕上がりも保証しかねます。
そう言った場合は日程を開けていただき施術になります。
事故を未然に防ぐためです。
そのくらい危ないことなんです。
普通に受け入れてくれる美容師さんは危険性わかっていないかもしれません。
（わかっている人は別です）
事故ってしまったらそこでアウトなので僕の場合はかなり慎重になります。
施術内容
今回は基本リタッチで毛先は補強をしていきます。
特に色は入れませんが、
簡単にいうとカラーと同時に毛先はトリートメントをしていきます。
システムトリートメントではないです。
肝心なトリートメントの持ちですが、
ホームケアでかなり変わります。
トリートメントの効果がすぐなくなる。。
なんてことあると思います。
なんでだろう。。。。
トリートメントはすぐ効果なくなる問題。
施術後手触りがすごくいい！！！
って思うかと思います。
でも数日すると、
引っかかる。。。
これってなんなん？
単純にシャンプーで表面のシリコーンが取れただけ。
カラーの色持ちとは別に表面のシリコーンが剥がれただけなんです。
使っているシャンプーによって変わってきます。
洗浄力が高いシャンプーを使ってトリートメントをつけなかった場合どうなるでしょう、、。
おわかりですよね！！
そりゃ引っかかるわって。
石鹸シャンプーとか使ってトリートメントつけない方いますが、
トリートメントやる意味、、、って思います。
最近はなんでもアマゾンで業務用お安く買えます。
ご自宅のシャンプーを変えるだけで、髪の扱いかなり変わってきますので、
なに使ったらいいかわからなければお伝えします。
お店ではネットで販売していないシャンプートリートメントはあるので、
ご希望の方はおっしゃってくださいね 😃
それだけホームケアで全て変わってきます。
僕は髪が傷んでいる人ほどシリコーンは必要だと思います。
だって引っかかるから。
それと艶はくせ毛の方は出ません。
地毛がストレートか矯正をかけているか、
髪の形状がまっすぐならより出ます。
簡単に艶を出したければ、
ストレートアイロンでまっすぐにする！
傷みますけどね。。。w
普段のお手入れをより楽にするにはシリコーンが簡単で効果的です。
あとはシャンプートリートメントと
アウトバストリートメント。
ノンシリコーンシャンプーは僕はおすすめしてないです。
仕上がり。
カットなし。
これは乾かしただけで、アイロン入れなくてもまとまりと艶は出ます。
最後に定着のアイロンを入れます。
あと外で写真とるとまた違います。
照明とか光の加減で見え方って変わってきますよね。
カラー７０００+トリートメント５０００
白髪染め限定ではなく、ファッションカラーや単品としてもできますので、
気になった方はお試しください。
初回はこちらがお得になっています。
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用賀４−５−７ルビーノロトンダ２F（ドットハーフ内）
hair designer 関 尚志
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